発症しやすいネコの病気

ゆず
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どーも、ネコに癒やされているみなさんこんにちは。
私は、2匹のネコに癒やされています☆

さて、今回はネコが意外とかかりやすい病気について話したいと思います。
実際に、ゆずちゃんがその病気にかかってしまって、二人三脚でしんどくならないように、飼い主である私はお世話をしています。

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ペット保険に加入していますか?

ネコに限らず犬も病気にかかりますが、このブログは”ネコ”を主題としているので、
犬の病気を知りたい!という方は、下のリンクからご覧ください!

さて、このアニコムは動物向けの損害保険を提供している会社です。
聞いたことがある方は多いかと思います。

ちなみに、ペット保険の中でそこそこ高い保険料になっています。

アニコムのペット保険は、人の健康保険と同じように加入者負担が3割負担と5割負担の2つあります。
言わずもがな、診察代が18,000円の場合、
3割負担なら5,400円
5割負担なら9,000円
となります。
ただし、このペット保険は1年の契約期間中に保険を何回利用したかによって、
年間保険料が割引割増があるということです。

また、保険会社に保険プランは複数ありますので、よく考えて加入することをオススメします。

意外と知られていない?!ネコも人も同じ症状が!!

さて、ここからが本題。

我が「ゆず」についてです。

国民的人気アニメである「ちびまる子ちゃん」
このアニメに登場する「山根つよし」くん。
著作権の問題があるので、どのような顔をしていたかはリンクからどうぞ!

この山根くんは、緊張したりすると胃腸が痛くなるというキャラ設定があります。
人も緊張やストレスを感じると胃腸が弱くなる方もいらっしゃると思います。

そんな症状がネコや他の動物にも同じようなことがあるそうです。

ゆずの症状

ゆずちゃんの症状は、実家に居たときからずっと胃腸が調子悪く、薬を一日1回は服用しなくてはいけません。
薬の服用を数日忘れてしまうと・・・

  • ご飯を食べた後、数分後に吐き戻し
  • 排便が軟便になる

正直、吐き戻しや軟便は私の自宅に来れば治るだろうと安易に考えていました。
しかし、治ることも悪化することもなく、我が家に来て数日経過後、病院へ・・・。

病名は・・・過敏性胃腸炎。

原因は、
・環境によるストレス
・食物のアレルギー
・気候変動によるストレス ・・・etc

などなどあるそうです。

これら原因は、ごく一部でそれぞれその子の原因を解消する必要があるそうです。
ですが、これって人間でも同じ事言えますよね・・・。

ゆずちゃんの原因ははっきりとは分かりませんが、恐らく上の3つが該当するのではないかっとのことでした。

暮らしている環境でストレスを感じるとは?

各ご家庭、自宅によって変わってきてしまいます。
あくまでもご参考までに読んでください。

ゆずちゃんで言えば、直近で今後暮らす家が変わったことです。
知っている家族(私)が居たので、少しは安心していたと思います。
しかし、ネコは家に付くと言われています。
その家が変わってしまうとストレスを感じてしまうのは避けられませんでした。

ですが、我が家に来てから3年が経とうとしています。
今となっては環境によるストレスは無いでしょう。

他にも、野良猫が自宅の窓際まで来ることによってストレスを感じることもあるそうです。
これについては、感染症に感染してしまう可能性があるので、100%家猫であれば野良猫との接触はさけるべきですね。

食事にも気を遣います・・・。

ワンちゃんがどうかわかりませんが、愛猫家のみなさんならわかって頂けるでしょうが、
ネコって食べ物に関してこだわりが強い動物です。
ですので、昨日まで食べていたのに今日は食べないってことはよく聞く話です。

ただ、ゆずちゃんは食物アレルギーの疑いがあります。
そして、吐き戻しもよくあります。
そのため、特定のドライフードを食べてもらっています。

まず、はじめて病院に行ってからしばらくは
「ロイヤルカナン 消化器サポート 可溶性繊維」
消化の良いドライフードをあげていました。

しばらくして、容体が安定してきたので

可溶性繊維のごはんは、胃の負担を軽減させて、
素早く細かく分解されて吐き戻しを予防してくれます。

今は、吐き戻しも無くなってので、消化器に負担を与えないごはんではありますが、

【高消化性】
 消化管の健康維持に配慮して高消化性に設計。さらにプレバイオティクスを含む複数の食物繊維をバランスよく配合。
【高エネルギー】
 消化管への負担に配慮し、少ない食事量でも必要なエネルギーを摂取できるよう、高エネルギーに調整。
【高嗜好性】
 消化器疾患の猫の食欲低下に配慮し、高嗜好性に設計。

パッケージより

ただし、これらのドライフードはあくまでも『獣医』の指導の下、補給するようにしてください。
自己判断で与えてしまうと、より病状が悪化する、病状が変わらないとあったことがあります。
必ずかかりつけ医の獣医から指示を受けてください。

気候変動でストレス??

気候変動?温暖化?
そんな重たい話ではありません。
例えば、雨の日。
そんな日は胃腸の動きが悪くなることがあります。
それは人間も同じで下痢を起こすことがあるようで、ゆずちゃんも同じで気圧の変動があると下痢をしてしまいます。
そのため、晴れから雨に一気に天気が変わると下痢をよくしています。
晴れ→曇り→しばらくしてから→雨
であれば、下痢をすることはないのですが・・・。

冬、梅雨の季節になると薬の量を変えて、下痢にならないように予防してあげます。

薬は漢方薬です。

下痢や吐き戻しは、人間でも同様に動物もしんどくなります。
ネコは特に、痛みを隠すので普段から愛猫の様子を観察するようにしましょう。

ところで、ゆずちゃんが服用している薬についてです。
実は、漢方薬を服用しています。

錠剤となった漢方薬「三仙(さんせん)」
このまま、服用・・・してくれるわけでもなく。。。
飼い主の一工夫が加えられて服用させています。

乳鉢というすり鉢を使って、薬を粉々にします。
そして、液状フードに混ぜて服用しています。

このやり方を始めて3年ですが、利点があることに気がつきました!

1つ目は「キレイに食べてくれる」
もちろんおやつに混ざっているので、味や匂いでばれないようにしなければいけません。
ですので、ちゅーるなどの味には注意してください。
もしかすると、食べてくれない可能性があります。
おすすめは、鰹味です!

2つ目は「ドライフードの飽きがこない」
薬入りのおやつを与えることで、ドライフード以外のフードを食べさせられるので、
美食家のネコにとっては、気分転換になるのでしょう。

おわりに・・・

前述にも書きましたが、ネコは痛みを隠す動物です。
日頃からしっかり様子を観察して、少しでもおかしい様子が見られたら、動物病院に行くようにしましょう。
何より、手遅れがペットと飼い主に悲しみを与えてしまいます。
もし、今まで病院に行ったことが無いという方は、いざという時のために近くの病院、
もしくは、健康診断で病院に行って健康状態を見てもらうことも大切です。
もしかすると、獣医と飼い主の相性が悪いかもしれませんし。。。

また、保険によっては異なりますが、処方薬が漢方薬だと薬の保険請求が出来ない場合があります。

それでは、これからも愛猫ライフを楽しみましょう!

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